流:『国風賞が一番えらいのかな?』
き:『国風の名前がついてるからえらいんじゃないかな?』
国風展の会場で、流れ雲さんとお話しながら観賞しているとたまたま隣にいらしたご年配の男性が声をかけてくれました
順路が同じなので終始ニコニコして樹形の説明や、樹格、これからの作り方などを伝授
先に行かれても引き返してくれたり待っていてくれたりとお気遣いくださいました
五葉松の葉性、筏吹きの作り方(双幹の片方を寝かせてつくる方法など)
あとでお名前だけ聞いたら「青梅のイノウエさん」という方で、日本盆栽協会の会員の方にも顔が通っていてなにやら偉いひとっぽい
今は中品以下サイズの樹をやっていらっしゃるみたいですが詳しいことはなんとなく聞けませんでした
観賞が終わると『じゃ私は水石のほうに行ってくるからね』と颯爽と消えていかれて格好良かったな
わたしのおじいちゃんなんてまだ私が生まれる前に漁港の女と駆け落ちして最初からいなかったからこんなおじいちゃんいたらいいだろうな~。
盆栽をやっていればまたどこかでお会いできるでしょうね( ´▽`)
この後売店に移動しておのおの気に入った樹の捜索開始
わたしは福岡の久留米から出店されていた塚本宗松園さんとおなじみ大野さんで小実のカリン(初)とヤブデマリ(初)とイチイと猫萩(初)を購入
この数ヶ月でまたずいぶん樹が増えたもんだ~(・∀・)
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