この3ヶ月間は愛猫アロが自己免疫疾患に陥り、入退院を繰り返していました。

最初は目をシパシパさせてるなと思ったので近くの動物病院へ受診させ、結膜炎でしょうということで点眼液をもらいました。

ついでにワクチンは打ってますか?って話になり、暫く打ってないので引け目もあり、せっかくだから打ってもらうことに。

いきなり6種ワクチンでした。

その2週間後、糖尿病性ケトアシドーシスになり、そこから地獄のような3ヶ月が始まりました。

糖尿病の治療をしているにも関わらず、あろの容態は次第に悪くなり

激しい貧血、腹水胸水、脱水、低血糖ときて

ワクチンを打ってもらった最初の病院の先生は原因を教えてくれず、「現状維持がやっと」という発言。

引き留められましたが、すがる思いで他の病院へ行き猫伝染性腹膜炎(FIP)という絶望的な病気であることが分かりました。

アロにとっても私たち家族にとっても、とても苦しい毎日でした。

それでも必死に生きようとしてくれたアロは、6月4日の朝、私の腕の中でとうとう天国へいってしまいました。

気持ちが落ち着いたらまた別の場所で、アロの病気について、闘病生活について、病院の選び方について、日頃の食事について、ワクチンで考えられる副作用についてなどを書いていきたいと思ってます。

私のところに来てくれて、愛嬌をたくさん振りまいてくれて、最後まで生きようとする命の大切さを教えてくれて

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アロ!

しばらくの間、ひとまず、さようなら。