今日は初めてT師匠のお宅へ勇み出かけてきました。
和三盆と黒ごまと牛乳のアイス詰め合わせを握りしめて、さらに見てもらいたい木も一杯に持って、卓や鉢もバッグに入れてドキドキしながらの初訪問です。
展示する予定の石化ヒノキとアオツヅラフジに手入れをして頂いております。
アオツヅラフジは鉢替えをしてもらいました。でもいかにも植え替えましたって感じです。
そこで師匠が持っていらしたこんもりしてるコケの先をハサミで切って…..
(このクチナシも小さくて古い!)
この状態で土の表面に敷き詰めていくと、コケが生しているように自然になりました。
これは挿木と同じ原理で、そのうちコケが着生してくるのだそうです。
師匠の奥様とノンアルビールで談笑している間に、師匠が黙々とコケを貼ってくださいました(。・ω・。)
ほかにもいろいろと手直しやアドバイスを頂き、飾りのリハーサルなどを入念にした後は、師匠の棚場を見せて頂けることになりました(・∀・)
ふ~~~☆*’ヮ’)
ちっちゃいのがたくさん!
綺麗に並べてあって、小さいながら全部古くてとても素敵な棚場です!
すごいよな~。 ほとんど土が入ってないものが多くて、ギリギリの所で樹勢をおさえつつ小さく長く管理なさってました。
いうなればみんな瀕死の状態。。。。?極限状態っていうの?でも元気なんです。
こんな小さくて枝数もある五葉松みたことありませんし、 師匠手作りの味のある鉢に入ったホトトギスも素敵でした(*´艸`)
ほんとに素敵でございました。
愛情たっぷりで育った木がみんなニコニコしていました。
もう展示の心配とかどうでもよくなってしまいました。