週末は、父が東京にきました。
父の家系は、代々ある宗教団体に入っていて、その関係で東京にきたってことでした。
待ち合わせは方南町の施設内だったんですけど、東京にあんな広大な敷地を持っていて、しかも宗教施設だけでなく付属中学や高校、劇場、宿泊施設まであることに驚いてしまいました。
私は、小さい時から父のことが本当に大好きでしたが、中学くらいからこの宗教が嫌いで仕方なかった。
でも、3年前に心を病んでいた母親を亡くして、宗教の考えが父の心をすこしでも支えてくれるんなら、それも悪くないかな。と思ってます。
そんな父は還暦すぎて、農作業も体にきているみたいで、去年もつい最近も、熱中症で救急車を呼びました。
広いビニールハウスの中で1人倒れて、発見が遅れてしまったら…..と思うと心配でしょうがないです。
ジャン・レノと役所広司を足して割ったような超イケメンだった父の肩や背中が、『おじいちゃん』になっているのを見ると胸が痛いです。
最近味噌汁を練習して作れるようになったと嬉しそうに話す父が切なくて仕方ないです。
毎日陽に焼かれて、シミと皺だらけになっても、お父さんはかっこいい。
年金もらえるようになったら、恋人つくって、旅行したり、もっと自由にのんびり過ごして、私より長生きして欲しいな!
これは安行にいったときに「荷物になるからコレもってって!」とお土産で頂いたクチナシです。
樹を太らせるために枝は伸ばしてありますが、ウチでは場所取るし、もういいかなと思って太枝2本は落としてしまいました。
やっちゃった後にいうのも何だけど、芯が見当たらない…..
どうなるかな?
肥料あげて様子見( ̄^ ̄)
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