アズロが11日に逝ってしまいました。
まだ慣れないので、まだ生きてるしどこかで元気にしているんだと
思うようにしています。
結局なんの病気かも分からないまま、最後の賭けのような感じで2度目の手術をしました。
最初は、もし助からない病気なら自然に任せて自宅でゆっくりしてもらうのが一番だと決めていたのに
もしかしたら望みがあるかもしれないという選択肢を得てしまうと、助かるかもしれないのに諦めてしまっていいのかという思考が生まれて
何度も先生に相談して、細かく検査して、病院まわって、なんどもなんども考えて
誰も攻めなくていいように後悔しない選択をしたつもりだったんですけど
アズロは手術後の麻酔から目覚めることなく、昏睡状態になって、手術台の上で最期を迎えてしまいました。
お腹を開けたら全体に炎症が広がっていて、ほとんど機能できてないそうでした。
毎日の抗生剤も、インターフェロンもステロイドもあまり効果がありませんでした。
体調を崩してからも、しばらくは自力でごはんたべてくれてたんですが
段々食べられなくなって、次はまったく食べられなくなって、水も飲めなくなって、ただただ血を吐くようになって
とても辛かったと思います。
それでもちょっと調子のいいときや、手術当日の朝は日なたで気持ちよさそうに目を細めてみたり、毛繕いしたり、かすかですが喉を鳴らしたり、お布団に入ってきてくれたりしました。
私の選択がアズロの命を縮めてしまったんだと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです
思い出すと、どんどんさみしくなってしまいます。
コハクは全然さみしそうじゃなくて、元気なもので、薄情なヤツだな~って思うけど
それもまた、支えになってくれます
もうすぐ今年も終わりだな~
今年1年ブログみてくださってたかた、ありがとうございました。
アズロの事心配して連絡くださった方も、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします!
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