この陶芸教室で始めて作った小さい鉢に、

 

挿し木で増やしたボケを植えてみました。暫くしたら花も咲いて(*´艸`)

 

下手だけどすごく楽しい～(´Д`)ハマった！

LINEで友達に見せたらみんな興味津々でしたよ＾＾

 

さて日本橋三越にいったら長崎フェアがあってて、そこで五三焼きカステラを買いました！ザラメが大きくてサックリしてて、ちょっとだけ高級なカステラ。

 

学生時代を長崎で過ごした私は、長崎大好き。カステラがあれば必ず買って、焼いて食べます。

 

当時アルバイトをしていた駅前の喫茶店はほぼ常連客しかこない店で、そこに来ていた地元のカステラ職人『白川さん』はいつもホットサンドにミルクたっぷりのブレンドコーヒーを頼んでました。

昼に１回来て、夜９時を回った閉店前にまた来て、マスターが気まぐれに作るブランデー入りのカクテルを目当てに他の客が居なくなるまでカウンターで粘る白川さん。

マスターが『うわ！またきたよ～！』っていっても『ふふふん』って感じで入ってきて、でも結局２人楽しく過ごしてるんだよね～。

次の日も朝からシフトが入っている私は、『あ～また白川さんきちゃったよ～帰り遅くなる～』って内心思いながらも、時々くれるカステラの切れ端が嬉しくてたまらなかったなぁ～朝ご飯の食費が浮くけんねd(^_^o)

白川さんに、カステラは焼いてたべるとうまいよって教えてもらって、それ以来こうやってトーストしてる。

そんな白川さんの訃報を聞いたのは、大学卒業して５年たった頃だったか。

カステラの生地みたいにモチモチの肌と白い髪が素敵だったなぁ～。

一度でいいから切れ端じゃなくて本体食べたかった….(。・ω・。)

 

にしても今思うとあの時の時給６１０円はやばかったな！まったく不満に思わず研究室入るまで続けてたのはマスターの人柄や白川さんみたいな素敵な常連さんがいたから。

いつも貧乏やったけど、学んだことは大きかったんだよね～。