今日は近所の緑道に散歩に出かけました。
緑道はいろいろな植物が整備されていて、毎回めいっぱい楽しんでしまいます。
この日は季節の変わり目を感じるような散歩道でした。
まずはススキ。
ふわふわ…うちのネコじゃらしに最適ですけど、もったいないので見過ごしました。
ソロ。和名をアカシデといって、緑の葉のようにみえる雌花は集まって太い紐のように垂れ下がっています。
新芽は淡紅色でとても美しいです。
盆栽としては寄植えにすると面白いものです。
日々草(ニチニチソウ)。観賞用に品種改良されていて、白やピンクなどいろいろな花が咲きます。
細胞分裂阻害作用があり、抗ガン剤として用いられているのですが、脱毛などの副作用があるみたいです。
小学校の花壇にも咲いていた記憶があります。
小さいころから馴染みのある花ですが、結構危険なお花なんだな~
フジバカマ。
中国から渡ってきて、万葉の昔から日本人に親しまれてきました。
むかしは日本各地の河原などに群生していたようですが、今は数を減らし、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されています。
珍しいのでテンションがあがりました!お花が咲くまでにはもう少し。
スベリヒユ。英名はポーチュラカで、同属に松葉牡丹があります。ピンクや黄色、絞りのある花芸がかわいい…
乾燥に強くて、サボテンと同じ水分貯蔵力があるので、カラッカラの日当たりのいいところに自然に生えていたりします。
畑作の害草として嫌われる傾向がありますが、地域によっては食用として栽培されているようです。
くいこんでる!
むふふ。。。
たのしいな~。